「他人のいいところを盗め」
どのような人間になりたいか?人より一歩進んでいたいか?そう考えたときに誰もがYESと答えると思います。そんな誰しもが願う自己を助ける方法を今日気づきました。
これは誰にでも当てはまります。
小学生。にはちょっと早いかも。とにかく成人の人間であれば全世界共通だと思います。
それはなにか?
簡単に言うと「他人のいいところを盗め」ということです。
そんなの誰でも知っていると思います。しかし、あなたの身の回りをちょっと思い出してみてください。誰かが誰かの悪口を言っている人を見ない日があるでしょうか?人は誰かしらあわない人がいるので、好きになる・嫌いになるというのが自然と出てきます。
「他人のいいところを盗め」というのはみんなを好きになって、そこからいろんなことを盗めというのではありません。人間万人に好かれたりするのは不可能であるように、万人を好くのは人間のなせる技ではないと思います。
別に好きになる必要はぜんぜんありません。嫌いな人からもいいところを盗めばいいのです。
しかしそれはほとんどの人ができていないと思います。私が20年ちょっと生きてきて、見たためしがありません。もちろん私自身も。
人は一度嫌いになったり、そんな先入観を持つとその人を軽蔑しがちです。そして真っ黒のレッテルを貼り勝手にその人を作り上げてしまうのです。話したこともないし、その人のことを知っているわけでもないのに。
真っ黒なフィルターを通して他人を見るとそこからは何も盗めるものは無いと思います。悪いとこばかり目に付いて、それを周りの人に話す。周りの人もそれに乗っかり同調して悪口を上乗せする。
それは大体の人がやることです。それでは一歩抜け出すところか下がってしまいます。
難しいとは思うのですが、嫌いな人、自分と気があわない人から如何にいいところを見つけ出してそれを自分のものにするかだと思います。
大学にしても組織にしてもそこまで悪いところではなければ、気が合わない人から何か盗めるものはあるはずです。その何かは自分に無いものかもしれない。
でもちろんその気が合わない人を好きになれといっているのではありません。真っ黒なフィルターをはずすだけです。透明なフィルターを通して他人を見て、それでいい ところがあったらそれを盗んで自分のものにしてしまえばいい。ただそれだけのことです。特に何も無ければ盗む必要もありません。しかしそれはしっかりと透 明なフィルターを通してからにするべきです。
これに反対して「嫌われるような人間はいいところがあったためしがないから、何も盗もうとは思えない」というかもしれません。
しかしそれで環境が、あなたとその人の関係が円滑になるでしょうか。「そんなの関係ない」と威張れるのは学生までです。それかフリーエージェントくらいです。
ほとんどの人は何かしら組織に属している。そのなかでどうしても一緒にいなければ、過ごさなければいけない人がいます。あなたが真っ黒なフィルターをかけてみている人だったらどうでしょう。
結果は火を見るより明らかです。
もし透明なフィルターであれば、何かよいところを見つけようとすれば、(もちろん本気で)気が合わなくても関係は円滑になるはずです。あわよくばよい関係になっていく鍵になるのではないでしょか。
人間関係は数式では表せませんが、もしあなたの周りに気の合う人が2人いて嫌いな人が8人。その10人が「いいところ」を2づつ持っているとする。黒いフィルターを持っているAさんは気の合う2人からしか「いいところ」を盗めない。後は毛嫌いしているのでお構いなし。
一方透明なフィルターを持っているBさんは10人からトータル20の「いいところ」を盗むことができる。「いいところ」が重複しているにしても確率的にBさんのほうがたくさんのことを盗むことができる。
これはちょっと大げさなたとえ。実際はもっと複雑な要因が絡んでくる。
でも人生で嫌いな人は山ほど出てくるはずです。しかしそれが宝だったりするものです。一回だけのチャンスかもしれないのに、その宝を取り損ねるのはもったいないと思います。
その宝を見つけられる心を持てるかどうかは自分しだい。周りをどう見るか。それに尽きると思います。
the more you try, the more you can get.
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